2005.9.3  駿東郡清水町 柿田川公園              

公園の中は、広い芝生と、ところどころにベンチ。
木陰でおにぎりを食べながら、あずまやを眺めます。
ベンチの前を流れる小川。
娘がカワニナを見つけました。
第二展望台。
ここから下をのぞきこむと…
宝石のような、青く透明な水。
川底の砂の動きで、水が湧き出ているのが分かります。
「神秘的」という言葉がぴったりくるような光景。

柿田川は、テレビ番組や写真などでもよくとりあげられています。
この日も、カメラマンが水中に潜っていました。
「親水広場」。
趣のある水門。
赤ちゃんも大人も、ここで足を浸していました。
水の流れる音と、吹く風の涼しさで、本当にいい気持ち!
確実に気温が違います。
さっそく「私も!」と靴を脱ぐ。
夫も一緒に入りましたが、とっても冷たそう。
足を水につけられて泣き出す赤ちゃんの声もかわゆし。
木々と水。
両者の織りなす、自然の豊かさ。
以前、製紙会社が使っていたという二つの井戸の跡。
ここからも、水が沸いています。
オオアオイトトンボ、かな。
青い、きれいな色をしていました。
湧き出たばかりの水が、あっという間にこんな水量に。
豊かな水を見ていると、自然に感謝したくなります。
倒木。
少し、恐いような。
階段は苦手。
待って〜。
途中には、こんな優しげな像も。
少し戻って、こちらは第一展望台。
ナショナル・トラストの方が、柿田川の今までとこれからを、
説明してくださいました。

ここからも、水が湧き出ています。
水と緑。
失われるのは、あっという間。
どうやって守っていけばいいのかな。
おまけ。
公園のそばの、小さな小さなカフェにいた、
大きな大きなグレートデン。
子どものころに飼っていたことがある夫は、
たちまち仲良しに。
とてもおとなしい、いいこでした。