どこからともなく木犀の香りが漂って、
もうすっかり秋の風情。
二学期最初の読み聞かせの日。
今日は娘のクラスへ。
子どもには「宿題早くやっちゃいなさい!」なんて言ってるくせに、
読み聞かせの選書をさぼっていた私。
15分という時間の中で読む絵本を、
その学年にあった内容で選ぶのは、
大変だけれど楽しい作業だ。
(いや、楽しいけれど大変、かな。)
「おもしろいのがいい」とのリクエストを汲んで、一冊は、
『どうながのプレッツェル』(マーガレット・レイ、H・A・レイ 福音館書店)。
もう一冊は、個人的に絵が好きな『エマおばあちゃん』(ウェンディ・ケッセルマン バーバラ・クーニー 徳間書店)を読む。
あせらずゆったり、気長に続けていきたい。
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