新しくできた映画館で、娘と一緒に『森のリトルギャング』を観る。
正直、お付き合いのつもりで、大して期待はしていなかったが、なかなかおもしろかった。
役所広司さんが、世慣れた一匹オオカミならぬ、一匹アライグマの声を演じている。
小ずるい感じや、世知にたけた要領のよさなんかが上手く表わされていて、さすが役者さんだなぁと感心。
(キャスティングの人は、どうして彼を選んだのだろう?)
あと音楽が良くて、優しげな声の、70年代っぽい曲だなと思ったらベン・フォールズだった。
キュリオス・ジョージのジャック・ジョンソンに対抗して?(まさかね)
ただ、気になったところが2ヶ所あった。
爆発の煙がきのこ雲だったことと、ものすごい閃光。
だって今日は終戦記念日。
どうしたって思い出してしまうから。
アメリカでは全然気にしてないみたいだ。
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